アンティークなお家

それは昭和三十年代東京下町に建てられた平屋の住宅でした。

お庭がとてもきれいでそれでいて絢爛という風でもありません。
母屋は年季の入ったたたずまいとなり、隣には懐かしさ一杯の物置小屋がありました。
この玄関口からよく見えるのは立ち寄るご近所さんの穏やかな笑顔でした。


Nikon D70, Ai-S NIKKOR 18-70mm 3.5-4.5 ED

幸運にもこれを撮れたのは二年ほど前でした。今は、もう見ることは出来ません。

住宅というのは不思議なもので年季とともに家人と同じような顔になるようです。
玄関はさしずめ顔ですか。気持ちよく人を受け入れてくれる相になっているかどうか。

永い時を経たお家を拝見すると威風堂々とした揺るぎのない信念さえ感じます。
なかなか撮影もムズカシイのですがこれからも行きます。

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この記事へのコメント

2008年12月16日 21:59
ダンさん、こんばんは。
『住宅というのは不思議なもので年季とともに家人と同じような顔になるようです。』この言葉、胸にきますね。
実は我が家も改装を重ねたとはいえ祖父の代から三世代が過ごした年季の入った家です。はたしてどんな顔が出ているのでしょう。気になります。(笑)
2008年12月16日 22:45
Kenclipさん、こんばんは。
誤解を承知で例えると、ワンちゃんが飼い主に似てくるような(逆かな?)。平たく言うとあんなモンですね。人がよく集まる家はそんな造りになっていることがよくあります。家人も同じく。