あれから15年が経ち・・・

阪神・淡路大震災が起きたのは1995年1月17日未明。
あれから15年が経ちそして一週間が過ぎ・・・。

その後も新潟やスマトラ近々にはハイチ、世界で大きな地震は起こり続けている。
とりわけ貧困国であればあるほど被害が甚大であるのは何ともやりきれない。

この時期私にとってやや辛い話題なのだが今回は少しその頃を振り返りたい。
当時、納期に追われ現地へ行けなかった私に代わり仲間が撮って来てくれた写真の1枚。


阪神・淡路大震災で亡くなられた方の8割は建物の倒壊による圧死、1割が家具の転倒などによるものだった。
建物の倒壊は専門家のせい(私も含め)だが家具の転倒などは住人でも対策ができると思った。
そういう経緯と理由で当時作った一つが下の「家具の転倒シミュレーション」プログラム。

私のかつてのホームページ(現在閉鎖)に載せていた地震シミュレーションの一つを引っ張り出すことにした。
内容は住宅の家具が大きな地震に見舞われ滑ったり転倒したりする様子を時刻暦計算したもの。
現在のハイテクから見れば幼稚なアニメだが当時のレベルでは私なりに精一杯こさえたプログラム(笑)。
一般の方にも分かって貰える様にしたつもりだったが意外に学生からよくメールを頂いた。
注目して欲しいのは、家具があっという間に滑ったり倒れたりする事。もし寝込みを襲われたらどうしようもない。
最低限の対策として寝る場所にはモノは置かない、置くならガッチリ固定、家具の戸は引き戸タイプにしたい。
陳腐なアニメで申し訳ないが参考にして頂きたい。因みに私の寝室には何もない、隣にカミサンのみ。

クリックするとシミュレーション開始、左上の時間は秒を表示。転倒発生(不安定構造)で計算は終了。
画像

上の計算モデルについて。

家具として一般的なたんすを想定
はば:120cm
奥行: 60cm
高さ: 180cm
重量: 80kg

床の設定
左側:塩ビシート系滑りにくい床
中央:畳や絨毯など中間的な床
右側:木質系の滑りやすい床

動きは5倍に増幅して表示。使用した地震の強さは、約340 gal (神戸の半分程度か)。
計算はDRAIN-2DX(NISEE)に自作のグラフィックルーチンを加えた。

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