歪んでも500年

リトルモートンホール。

今回は1450年代に建てられたというハーフティンバーのマナー・ハウス。
いささか建築それも構造に携わった私としては、「何だこの歪みは!」、つぃ叫びたくなる。
よくもまぁこれで500年以上も持ったものだ。確かにイギリスには大した地震はない、しかし大したものだ。


真正面から見るとよくわかる、「何だこの歪みは!」、というショットだ。




500年以上も経つと言うのに今でも現役で使えそうな1階のホール。




ここは3階に当たるようだが外から入る光が何とも神々しい。ギャラリーに最適。でも歪みに酔いそうだ(笑)。



1階の入り口がまた面白い、右下に見える小さい入り口のような穴、犬小屋だそうだ。ガラスも古そうだね。




いやはや驚きますねぇ、こんな建物、今のわが国だったら取り壊しか耐震チェックで即アウトだ。
歴史を重んじるお国、見た目もそのまま残すなんてワザ、なかなか出来る事ではない。


Photo: Mrs.ダン / Edit: ダン
Nikon D3000, ED 18-70mm f/3.5-4.5G


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この記事へのコメント

2011年12月07日 22:20
ひとりかもねんさん、間違って以下の大事なコメントを削除してしまいました。スミマセンでした。運良く内容は残ってましたので再掲載させて下さい。

<ひとりかもねんさんのコメント>
フリーハンドで描いたスケッチがそのまま立体になってますね。さすが英国。

奈良の東大寺大仏殿も、今はなき創建当時のものは建築後数十年くらいで軒先などが歪んでしまったと中学時代の修学旅行で聞いた記憶があります。

<ダンのコメント>
仕事でこういう建物の歪みにも関わる私にとって上の話はとても驚きです。
地震国の日本では一度損傷を受け歪んでしまった建物が再度地震に遭うとまずアウトでしょうね。例のトルコのホテルもその類と想像します。