奈良原一高「王国」写真展最終日




昨日雨の中東京国立近代美術館へ足を運んだ。
写真家奈良原一高「王国」の写真展最終日、何が何でも行かねば・・・

本当は前日に行こうと思っていたのだが箱根帰りの筋肉痛がまだ残り・・・情けない。
あいにくの天気ではあったが次の写真展がいつどうなるのか分からない。ニコンで再プリントしたそうだし。

奈良原一高なる写真家を知ったのは写真「ヨーロッパ・静止した時間」をアサカメで見た時だ。釘付けになった。
その写真はヨーロッパの古城らしき所の路地。ライオンの頭のついた扉と石畳に映った上を飛ぶハトの影数羽。
この組み合わせがなんとも実に不思議。本当にヨーロッパに流れる時間がはたと止まっているかに見える。
私も写真部でDPEを楽しんだクチだが正直写真が芸術だなんて思ってなかった。が、この写真で崩れた。
それ以来数十年経つが写真の訴える力はとてつもないと信じている。絵画にはないリアリティが怖い。

ま、私の場合はそんな高尚な写真とは無縁で楽しく撮っていければ幸い・・・こんなところでいこうかと。
下は別のシリーズ「人間の土地」も別フロアでやっていたので拝見。とても新人時代の作とは思えない。




普通こんなところでは撮影禁止のはずだがパチパチやってる人が数名、OKらしいので私も一枚。

RX100M2, Vario-Sonnar T*

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