合掌造りの接合部に感嘆!

白川郷3度目の訪れで今回初めて合掌造りのおうちに入らせてもらった。
そのおうちというのは国指定重要文化財となっている和田家。入るに料金はかかるが撮影はOKである。
注意がいるのは和田家は重要文化財と同時に日々お住まいになっている和田さんのお宅ということ。
どうも観光客でそのことをきちんと理解されていない向きもいるらしく、さぞお困りではと察する次第。
私などはこういう建物を見るとつい仕事根性が出て見たいところへ(気持ちは)まっしぐら(笑)。
テレビなどでは見ているが私が見たいところを映しているわけではないのでこの日は興味津々。
興味があるのは柱と梁、あるいは梁と梁、そのつなぎ目(接合部という)がどうなっているか、だ。
大雪をこの大屋根で家屋を守っている柱や梁そして特に堅固に巻かれた縄には尊厳すら感じる。




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